ブログ移行
新しいブログは21世紀最も優れている静的ホスティングサービス github pagesを使って書くことにした。
https://github.com/barryclark/jekyll-nowをまるっと持ってきただけなので難しいことはやっていない。
過去記事も持っていった。
読んだ本とやったことを引き続き書いて行きたいと思う。
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風が強い中荒サイ トラッキングはGARMIN 520Jを使用。
行きは追い風、帰りは向かい風。 帰りが辛くなるとわかっているので、行きもあまり飛ばさずに走った。
出発時15度、到着時9.7度と帰りは冷えた。 10度を境目に、パールイズミオレンジシューズカバーの力不足を感じ始める。
一週間前にも同じコールを同じくらいのペースで走ったので疲労感は少なめ。
今月読んだ本
今月(2020-10)読んだ本は7冊でした。
これが良かった。
知らない映画もだいぶ多いけれど、大体のエピソードに押井守作品エピソードが入っていてそれが良い。
『スカイ・クロラ』のあの子達の、子たちといっても本当は子どもではないし、若くもないんだけど、言ってしまえば、「人生の目的を持たない人間たち」の日常の時間を形にしてみたかった。
僕は日常性に耐えられない監督であり、日常性に耐えられない少年だったので、高校生の頃は週末の妄想ばかりしていた。ライフルをかかえて、犬といっしょに廃墟の街を歩く。打つ必要はない。ライフルをかかえているだけでいい。そういう妄想を電車に乗るといつもしていて、妄想が膨らむと頭がくらくらしちゃって、電車から降りられなくなる。
先月読んだ本
先月(2020-09)読んだ本は8冊でした。
おもしろかった。
『大工よ、屋根の梁を高く上げよ&シーモア序章』はバディの悟りで終わる。
中略
「あの恐るべきミス・ゼイベルまで含めて、そのひとりひとりがブーブーやフラニーと同様、わたしの妹なのだ」それぞれの作品で、緊張は、ラビ・ファインのいうように「われわれはひとつだ」という啓示によって、解決される。
中略
しかし、作品の上での父の解決方法は、現実との協会に達したところでばらばらになる。よろこびという法悦の経験のなかで、人類と、あるいはたったひとりの個人と融合することと、その翌朝から、何日も何週間もつづけて、その個人とともに暮らすことは、全くの別問題だ。
今月読んだ本
今月(2020-08)読んだ本は14冊でした。
在宅でも本読むようになってきた。
短編集なので結構読んだことあった。
『ウィズ・ザ・ビートルズ』より
でも今更こんなことを言うのはつらいのだが、結局のところ、彼女は僕の耳の奥にある特別な鈴を鳴らしてはくれなかった。だれだけ耳を澄ましても、その音は最後まで聞こえなかった。残念ながら。でも僕が東京で出会った一人の女声は、その鈴をたしかに鳴らしてくれたのだ。
『不安は自由のめまい』
他人にやさしくすることがなんの苦労もなく楽にできる人が世の中にはいっぱいいるからです。彼らにとってそうすることが楽なのは、いままでの人生で、他人にやさしくする小さな決断をたくさんしてきているからです。わたしにとってむずかしいのは、いままでの人生で、小さな利己的な決断をたくさんしてきているからです。ということは、他人にやさしくするのが難しい理由は、このわたし。
先月読んだ本
先月(2020-07)読んだ本は6冊でした。
新刊だと
「わたしはこのまま世界の貧しいほうの半分に、みんなといっしょにいたいんだ。海外旅行も、高級な自動車も、贅沢なブランド品もなにもいらない。わたしのことを好きでいてくれる人と、ちいさな部屋で暮らして、ずっと自分の身体と心をつかって、がんばって働きながら生きていきたい。お金はたくさんいらない。豊かでなくてもいい。わたしは今のままのわたしで生きていきたいんだ。他に望みなんてないの」
石田衣良はあえてラストを逆に書いたんじゃないかなぁ。
とか
👏
ストレス解消にお金を使って何が悪いのか、とおっしゃるかもしれない。悪いとは行っていない。ストレスを解消することが、あなたがしたかったことですか?
本当に、それが欲しかったのですか?
そうきいているだけである。
とか読みました。