便利すぎると怠慢が増加する
Kindleを買いました。一番安いやつ(4980円)。
非常に便利です。解像度が低いですが、あんまり気になりません。流石にiPhoneと比較してしまうとアレだけど。動画見たり、本読むくらいだったら。
重い本でセールになってたりするとKindleで読んでいます。ベットに寝っ転がりながら本を読むのに最適です。面が一面しかないので変に傾けたりしなくてよいし支えなくてもスタンドで立ってくれるので手は布団に入れっぱなし。手がキンキンに冷えることもありません。
唯一の問題がページめくりです。ページめくりのために手を動かさなければならないのです。なんということでしょう。じっとして本を読みたいのに。音声とかで操作できないもんかなと思って調べてみましたがなさそう。
仕方なく、ページめくりのたびに手を布団から出して、Kindleをタッチして伊藤計劃「虐殺器官」を読み終えました。
今までは手が冷えて読んでいてもあまり文句はなかったのに一気に便利になった瞬間、一瞬のページめくりも嫌になるんですね。（流石に怠慢すぎるか？）
この調子で世界が便利になって言ったら、怠慢は比例的に増えてしまうかもしれませんね。
ナニワトモアレKindle大満足です。
